事例3/資料収集 2025.06.16 名前:誰かわかるようにご記入くださいメール:次回のコメント記入がスムーズになります(未記入だと非承認になってしまいます)サイト:情報源(任意)本文:情報テキスト画像:必要であれば 一覧に戻る
コメント
付箋は、メモ書きを一時的に文書・書籍・封筒・机などに貼り付ける小さな紙である。
XSコンパクトパンチ
ミドリが開発したXSシリーズで機能性と携帯性を追求した穴あけパンチ
全長67mm、コピー用紙を最大5枚まで、底面にはダストトレーがある
ペンケースやポーチに収納でき、持ち運びができ、外で資料整理したいときに便利。
第30回 日本文具大賞、機能部門優秀賞
ペン立てとは、ペンや鉛筆などの筆記用具を立てて収納するための道具です。机の上や卓上に置いて、文房具を整理整頓するのに役立ちます。様々な素材やデザインのものがあり、実用的なものからインテリアとしても楽しめるものまで幅広く存在します。
いろんなところがパカパカ開いたり、鉛筆がバコーンと持ち上がったりする、実用半分・遊び半分みたいなギミック満載のハイテク多機能筆箱。
筆はいつから存在していたか。
筆は紀元前1600年頃の中国殷の時代に既に存在していたことが知られています。現在のような獣毛を使った筆は、秦の時代の蒙恬将軍が発明したとされています。日本には6世紀頃に伝来し、飛鳥・奈良時代に仏教の影響を受けて写経が盛んになり、筆の需要が高まりました.
マスキングテープのもととなったのは、テープ状絆創膏でした。
もともと日本では、使用前に火鉢などで温めてから患者の肌に貼り付ける膏薬が早い時期から使われていました。
この膏薬の支持体は美濃紙などの和紙でした。
特に、四国特産で繊維の長い「ミツマタ」などを原料とした膏薬用原紙は、厚さ、強度、しなやかさなど、日本人の肌になじむため、古くから愛用されていました。
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フェリシモのマイハサミは、コンパクトで持ちやすいデザインが魅力です。軽くて使いやすく、手にフィットするので細かい作業もスムーズにこなせます。刃の切れ味も良く、紙や布をきれいにカットできます。おしゃれなカラー展開もあり、日常使いから趣味の手芸まで幅広く使える便利なはさみです。
香り付き消しゴムとは、消しゴム自体に香料が練り込まれており、使用時に良い香りがする消しゴムのことです。一般的な消しゴムの機能に加え、香りを楽しむことができるという点で、子供たちを中心に人気があります。
カッティングマットとはカッターなどを使用する作業時に天板の保護を目的として敷いておく保護用マットです。 収縮の強い素材を表層に使用することにより、カット痕が収縮し跡が目立たなくなる機能を持つのが最大の特徴です。 また、中層部分に挟みこんでいる硬質素材で刃先の突き抜けを防止する仕様になっています。
面相筆
主に日本画や水墨画で、人物や動物の顔の表情や細部を描くために使われる、穂先が非常に細く長い筆。
細い線や繊細な描写に適しており、絵画だけでなく、陶芸や漆芸の絵付け、書道など、様々な分野で使用される
消しゴムはんこ(消しゴムスタンプ)とは、消しゴムに文字や絵柄を彫り、インクをつけてスタンプとして使用するものです。手軽にオリジナルのスタンプを作って、年賀状や手紙、作品作りなどを楽しむことができます。
「クーピー」という名前は、フランス語で「打つ」を意味する、「COUP(クー)」に由来しており「色鉛筆市場に一撃を加えたい!」という思いが込められた造語。
色鉛筆は販売当初、芯が折れやすい、幅広い面を塗るのが大変、消しゴムで消せないという声が多かったそうです。
そんな声を受けて開発されたのがサクラクレパスのクーピーペンシル。
色鉛筆の書きやすさ、クレヨンの発色の良さを生かしたクーピーは、1973年の発売当初から現在までヒット商品となっています。
分度器
分度器の原型は紀元前170年頃に古代ギリシャの天文学者ヒッパルコスによって発明。
紀元前170年頃、ヒッパルコスが分度器の原型となるものを作りました。これは天文学の研究に不可欠なもので、天体の位置を測るために使われました。
烏口(からすぐち)
製図やレタリングなどに用いられる、カラスのくちばしのような形をした2枚の刃の間にインクを充填して線を引くための製図用具。ネジの開閉で線の太さを変える
AI による概要
三角定規とは、製図や作図に使用する、三角形の形をした定規のことです。通常、2枚1組で構成されており、それぞれ異なる角度を持っています。具体的には、45°、45°、90°の直角二等辺三角形と、30°、60°、90°の直角三角形の2種類があります。これらの定規を組み合わせることで、様々な角度の線を引いたり、平行線や垂直線を引いたりすることができます。
クレヨン
その起源は16世紀のヨーロッパに遡り、顔料を固めた描画用具が使われていました。現在のクレヨンに近い形は19世紀に登場し、1903年にはアメリカで「Crayola」クレヨンが生産開始されました。日本では、1917年にアメリカから輸入されたものを手本に、パラフィンや木蝋などを混ぜて作られたものが普及しました。
従来、印刷所などではナイフやカミソリの刃、ガラスの破片を用いて紙類を裁断していた。しかし、刃先が磨耗してすぐに切れ味が悪くなる欠点がある。そこで1956年(昭和31年)に印刷会社に勤めていた岡田良男が板チョコからヒントを得て「折る刃式カッターナイフ」を考案した
貝印のフッ素コートハサミは、刃にフッ素加工を施すことで、切れ味を長く保つことを目指して作られました。フッ素コートにより、紙や布が刃にくっつきにくく、スムーズな切断が可能です。発売以来、家庭やオフィス、手芸など幅広い用途で支持され、使いやすさと耐久性が評価されています。日常使いに便利なアイテムとして長く愛され続けています。
水彩色鉛筆
水彩色鉛筆とは、水で溶かして水彩絵具のような表現ができる色鉛筆のことです。芯に水溶性の顔料が使われており、描いた後に水を含ませた筆でなぞると、水彩画のようなぼかしやグラデーションを表現できます。
アラビックヤマトは、ヤマト株式会社から発売されている液状のりです。1975年に発売され、{1975年に発売されました}、{{anchor_text:ロングセラー商品}}となっています。アラビアゴムを主成分とした液状糊のことで、{{anchor_text:塗ったところが分かりやすいように蛍光イエローの色がついています
カッター
日本のオルファ創業者である岡田良男が考案・発明し1956年に世界最初の折る刃式カッターナイフ 「オルファ第1号」としてカッターナイフの試作・製作に成功、カッターナイフが誕生。
従来、印刷所などではナイフやカミソリの刃、ガラスの破片を用いて紙類を裁断していた。しかし、刃先が磨耗してすぐに切れ味が悪くなる欠点がある。そこで1956年(昭和31年)に印刷会社に勤めていた岡田良男が板チョコからヒントを得て「折る刃式カッターナイフ」を考案。
平凡社の『世界大百科事典』の「ノート」の項目によると、学習用の筆記帳という意味でのノートは、江戸時代の寺子屋で、「手習草紙」という半紙を綴じていたものが使われていたということです。その後、明治時代になると、「雑記帳」や「帳面」と呼ばれる和紙製のノートが用いられていました。
コクヨのハサ-Pita!は、はさみの使いやすさを追求したアイテムです。従来のはさみの使いにくさを改善するために開発され、軽い力でしっかり切れる設計が特徴です。発売以来、子どもから大人まで幅広い世代に支持され、学校や家庭での定番アイテムとなっています。シンプルで使いやすいデザインが評価され、長く愛される商品になりました。
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トレーシングペーパーのルーツは、19世紀の製図や技術図面の作成における、図面の複製や精密なトレースの需要の高まりにあります。
当時の透明な紙素材の需要が、トレーシングペーパーの誕生につながりました。
半透明の特性を活かして、図面や下絵の写し取り、版下の作成などに利用されます。
また、絵画制作の下絵を転写したり、作品や印刷物の保護にも用いられます。
トレーシングペーパーは、薄くても丈夫で、筆記性や耐水性、耐熱性にも優れています。
ノートブックは、筆記用紙を冊子状に仕立てた文房具である。 帳面)、筆記帳などと呼ばれたりもする。 多種多様なノートがあるが、文章あるいは説明に供する図形を書くのが主目的であり、絵を書くためのスケッチブックなどとは区別される。
バトル鉛筆
バトル鉛筆(バトエン)は、1993年に株式会社エニックス(現スクウェア・エニックス)から発売された、人気ゲーム「ドラゴンクエスト」などの設定を基にした鉛筆型の文具。開発の背景には、当時の鉛筆の低迷期と、テレビゲームを題材にした文具の流行があり机の上で鉛筆を転がす遊びという手軽さから当時の小学生たちに爆発的に広まった。
19世紀頃までは文字を読むことは貴族・富裕層など特権階級が行えることであったため、ステータスシンボルの一つとして上記のように豪華な装飾が施されたものが存在する。
ノートブックは、筆記用紙を冊子状に仕立てた文房具である。 帳面、筆記帳などと呼ばれたりもする。 多種多様なノートがあるが、文章あるいは説明に供する図形を書くのが主目的であり、絵を書くためのスケッチブックなどとは区別される。
AI による概要
コンパクトホッチキス – 株式会社リヒトラブ
ホチキスは、正式名称をステープラーと言い、紙を綴じる文具です。日本では「ホッチキス」という呼び名も広く使われていますが、これはアメリカのE.H.ホッチキス社製の製品を日本で初めて輸入・販売したことに由来します。
筆箱とは、主に鉛筆、ペン、消しゴムなどの筆記用具を収納し、持ち運ぶための箱やケースのことです。学生やオフィスワーカーが文房具を整理し、持ち運びやすくするために使用します
セーフティカッター
スプリングで刃が自動的に戻る、安心設計の開梱用カッター。
コクヨ ハリナックス プレスは、針を使わずに書類をまとめられる便利なホッチキスです。軽い力でしっかりとめられ、針が不要なのでゴミも出ず環境にやさしいのがポイント。コンパクトなデザインで持ちやすく、オフィスや家庭で手軽に使えます。はずすときも簡単で、紙を傷めずにリサイクルしやすいのも魅力です。
コンパスと同等の機能を持つ器具の存在は紀元前1000年頃のギリシャですでに使用されていたことが発掘された陶器に描かれた絵によって知られており、車輪を持つ文明の始まりと同等かそれ以前より使用されていたと考えられる。エウクレイデスの『原論』では定規とコンパスで作図する問題が多く扱われていることが知られている。
江戸時代初期に長崎から伝来。竹製は規、金属製は根発子と呼ばれた
万年筆
原型は10世紀頃にエジプトで誕生したと言われている。その後、19世紀に現在の万年筆に近い形が登場し、日本には1884年頃に輸入されました。当初は「針先泉筆」と呼ばれていましたが、後に「万年筆」と名付けられました。
万年筆は金属製のつけペンと同様に、インクの伝う毛細管である切り割りを備えた金属製のペン先を用いている。そのため、低筆圧で筆記でき、ペン先の設計によりさまざまな筆跡や書き味が得られる。使い続けることでペン先に使用者特有の癖がつくため、貸し借りには向かないが、本人に馴染んだ書き味になっていく。筆跡に余分なインクが残りやすいため、これを吸い取るブロッターが利用されることもある。
最も歴史の長い文房具メーカー:バーカステル(Faber-Castell)
最も歴史の長い文房具メーカーは、ドイツのファーバーカステル(Faber-Castell)です。創業は1761年で、世界最古の筆記具メーカーとされています。
鉛筆や色鉛筆、万年筆などの筆記具や画材を中心に展開しており、その高い品質と美しいデザインで、プロのアーティストから学生まで幅広い層に愛用されています。特に「ポリクロモス」シリーズの色鉛筆は、豊かな発色と滑らかな描き心地で世界的に評価が高く、芸術作品にも多く使用されています。また、環境に配慮した製品づくりにも力を入れており、持続可能な森林資源を活用するなど、企業としての社会的責任も重視しています。
トラベラーズファクトリーのレザー小物は、使うほどに味わいが増すシンプルで上質なアイテムです。日本の職人が丁寧に作り上げていて、丈夫で長持ちするのが特徴。パスポートケースやカードケース、ノートカバーなど、旅を楽しむ人のためのアイテムが揃っています。使うたびに革が柔らかくなり、自分だけの風合いに育てられるので、長く愛用できるのが魅力です。
ステッドラー シルバーシリーズ 製図用シャープペンシル 925 25
低重心により安定したボディバランスで正確に描け、長時間の筆記でも疲れにくい設計です。
4mmのロングスリーブ(2.0mmシャープを除く)を採用する事によって、視界を広く確保し、定規に密着しやすくなっております。
グリップ部は安定感のある滑り止め加工が施されています。
⚫︎ こだわりのグリップ
⚫︎ シャープ芯の硬度表示窓
⚫︎ 4mmのロングスリーブ
⚫︎キャップに表示されている、色分けされた線幅表記
カモ井のマスキングテープ「mt slim」は、細くて使いやすいことで知られています。もともとは工業用のテープだったんですが、かわいいデザインが人気になって文具や手帳のデコに広まりました。2008年に「mt」ブランドとして登場してから、どんどん柄や色が増えて、今ではたくさんの人に愛されています。特に「slim」は細めだから、細かいところにも貼りやすくて便利。シンプルだけどおしゃれなマステとして、ずっと使われているアイテムです。
スティックのり
1969年にドイツのヘンケル社が世界で初めて開発した「プリット」が始まりです。日本では1970年から販売され、1971年にはトンボ鉛筆が国産初のスティックのり「ピット」を発売。
手を汚さずに簡単にのりづけできる。紙にしわが寄り難い。速乾性に優れる。従来の澱粉糊や液体合成糊に比べて、使いやすい。
組み立て消しゴムとは、複数のパーツに分解された消しゴムを、パズルのように組み合わせて作る、おもしろ消しゴムのことです。特に、イワコーという会社が製造している「おもしろ消しゴム」が有名で、食べ物や乗り物など様々な形があり、子供たちに人気があります。
円切りカッターL型
折る刃式大型刃を装着した強力円切りカッターナイフ。厚紙、ダンボール、カーペット、薄手のベニヤ板などの素材をカットを円形にカットできる。カットできる円の直径は7〜30cm。
鉛筆に6角形が多いのは、転がらないため、また、持ちやすいため。文字を書くために鉛筆を持つ場合は、必ず3点(親指、人差し指、中指)で押さえるので、3の倍数の必要がある。
色鉛筆は、絵を描くために色々な持ち方をして使うので、指あたりのよい丸軸。また、色鉛筆の芯は墨芯鉛筆のように焼いていないため、かつては強度的に弱く芯が太いため、軸が6角形では芯と軸の表面との距離に長短の差が出て、芯を十分に保護することができないと言われてた。しかし、現在は技術の進歩により、6角形の軸でも芯を十分に保護できるようになっている。
バインダー
ドイツ人のFriedrich Soenneckenが1886年にボンでバインダーを発明。1886年11月14日にはPapierlocher für Sammelmappen(フォルダのための紙の穴あけ機)の特許を登録。Leitzの創設者であるドイツのLouis Leitzは、のちにシュツットガルト=フォイアバッハでバインダーの発展において重要となるいくつかの変更を加えた。Leitzは込み入った棚から取り出すのを楽にするためにバインダーの側面に「指の穴」を導入した。
ホッチキス
紙を綴じるための文具
装填された針をバネの力で押し出し、ドライバという部品で紙に打ち込む。
髪を通過する際にクリンチャという曲げ代の溝に沿って曲げられ紙を閉じる。
ホッチキスはステープラーとも呼ぶ
アメリカ発明家ベンジャミン・ホッチキスが機関銃の弾送りの仕組みをヒントにステープラーを開発したという説がある
算数セットとは、小学校の算数の授業で使われる副教材の一式のことです。おはじき、数え棒、時計の模型など、数の概念や計算を理解しやすくするための道具が揃っています。主に小学校低学年で使用され、授業で生徒全員が同じものを使うことで、スムーズな学習を促すことを目的としています。
「キャンパスノート」2011発売したもの
背クロス・罫内容を一新
→背クロスの表面加工を見直すことでペンで書き込みがしやすくなったほか、罫内容を変更したことで、より線が引きやすく使いやすいノートに進化。
また、新たに開発した中紙原紙により、環境への配慮と快適な書き心地をの両立を実現させた。
折る刃式カッターナイフの起源は岡田良男さんで印刷所に勤めていた時に『折る刃式カッターナイフ』を考案する。当時の日本製の洋刃物はドイツ製やスウェーデン製などと比べて材質が悪く、切れ味の持続性が劣ることを非常に残念に思っていたことも、折る刃式カッターナイフを考案するきっかけとなった。
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お道具箱は、主に小学校で教科書やプリント、文房具などを収納するために使われる箱のことです。文具は、お道具箱の中に入れるものの一部であり、筆記具やハサミ、のりなど、書く・切る・貼るなどの作業に必要な道具全般を指します。つまり、お道具箱は文具を整理・収納するための入れ物であり、文具はお道具箱に入れるもののひとつです。
世界初のシャープペンシル「エバーシャープ」
世界初のシャープペンシルは、アメリカの発明家、キーランによって1838年に「エバーシャープ」という名前で発表されました。英語では「メカニカルペンシル」と呼ばれ、芯を繰り出す機械的な構造を持った鉛筆という意味です。
ゼブラ サラサグランドは、なめらかな書き心地が魅力のジェルボールペンです。太めの軸は手にしっかりフィットし、持ちやすいため長時間の筆記でも疲れにくいです。適度な重さがあり、文字も安定して書けます。インクは濃く鮮やかで速く乾くので、にじみにくいのも安心です。スムーズなインクの出方でストレスなく書け、どんな紙でも安定した書き味を楽しめます。仕事やプライベートで使いやすい一本です。
練り消しゴム(ねりけし)とは、粘土のように柔らかく、手でこねて形を変えられる消しゴムのことです。デッサンなどの美術表現に用いられ、鉛筆や木炭で描いた線をぼかしたり、ハイライトを入れたり、細かい部分を消したりするのに使われます。一般的な消しゴムと違い、消しカスが出ず、紙を傷めにくいのが特徴です。
セロハンテープのつくり
セロハンテープは、4層の構造からできている。一番上には剥離剤、2番目はセロハン、3番目は下塗り剤、4番目は粘着剤
セロハンの原料は木材パルプで、粘着剤は天然ゴムと天然樹脂が主成分
修正ペン、特に修正液と修正テープの歴史は、1950年代のアメリカで始まった修正液の発明、そして1989年の日本での修正テープの登場に遡ります。修正液はタイプライターの誤字修正のために開発され、その後日本でも普及。修正テープは、日本のメーカーが世界で初めて開発し、修正液の問題点を解決することで人気を博しました.
折る刃式カッターナイフの起源は岡田良男さんで印刷所に勤めていた時に『折る刃式カッターナイフ』を考案する。当時の日本製の洋刃物はドイツ製やスウェーデン製などと比べて材質が悪く、切れ味の持続性が劣ることを非常に残念に思っていたことも、折る刃式カッターナイフを考案するきっかけとなった。
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1560年代、イギリスのボローデール鉱山で良質の黒鉛(こくえん)が発見され、その黒くなめらかな性質が注目されて、こまかく切ったり、にぎりの部分をヒモで巻いたりして筆記具として使われるようになりました。
こうして世界最初のえんぴつは作られました。
これは、黒鉛(こくえん)を板状か棒状にけずり、板にはめ込むという簡単なものでした。なかには、黒鉛(こくえん)に直接糸を巻き付けただけというものまでありました。
このボローデールの黒鉛(こくえん)を堀りつくすと、やがて、黒鉛(こくえん)の粉末と硫黄(いおう)を混ぜて溶解し、これをねりかためて棒状にすることが考案され、今日のえんぴつにもっとも近い筆記具となりました。
1760年にカスパー・ファーバーというドイツ人が黒鉛(こくえん)の粉を硫黄(いおう)などでかためた芯(しん)を作りました。
1795年にニコラス・ジャック・コンテというフランス人が硫黄(いおう)の代わりに粘土(ねんど)に黒鉛(こくえん)をまぜ、これを焼きかためて芯(しん)を作り、さらに混合の比率を変えれば芯(しん)の硬度(こうど)が変化することを発見しました。現在でも基本的には、このコンテの方法でえんぴつの芯(しん)は作られています。
テープとは、幅が狭く長い帯状のもの、特に粘着剤を塗ってあるものを指します。用途は様々で、ガムテープ、マスキングテープ、セロハンテープなどがあります。
G2型のリフィル(ボールペンの替え芯)
イギリスのブランドであるパーカーから始まったため「パーカータイプ」と呼ばれ、多くの海外ブランドで採用されている「G2型」のリフィルです。パーカー互換と呼ぶこともあります。大容量リフィルとしては最も互換性の高いリフィル規格です。
クルトガダイブ
「書く」にのめり込む思考を分断するノイズから解放され静かに、深く書くことにのめり込んで行ける。クルトガエンジンを搭載し、書くたびに芯が少しずつ回転することで、「いつも尖った状態をキープ」精密にくっきりと、滑らかな書き心地が継続。芯の繰り出しはオートマッチック。
さらにパイプを引きずらないので筆感を損なわない。気持ちの乗るままにいつでも書き続けることが可能。
クルトガシリーズのハイスペックモデルで、一本5000円となっている。
今までのクルトガとは性能も価格も桁違いの高級なシャープペンとなっている。
ローラー消しゴムとは、消しゴムとローラーが一体になった文房具で、消しゴムで消したカスをローラーで集めて、簡単に処理できるのが特徴です。消しカスが散らばるのを防ぎ、机の上をきれいに保てます。可愛いデザインのものが多く、子供たちにも人気があります。
ドラフター
製図用に特化された製図台の一種。板上にT定規、勾配定規、縮尺定規などの製図道具の機能を集約したアームがついている製図台のことを指す。アームに取り付けられた定規自体が縮尺定規になっており、正確な寸法を直接読み取りながら、同時に平行線や垂直線、正確な角度の斜線などが引ける。通常は製図板の高さや傾斜角度が容易に調整できる専用脚に据え付けられており、利用者が楽な姿勢で多様な作図や作線を効率良く作業できるように工夫されている。
1990年代前半ごろまでは実務と教育において製図に広く利用されたが、その後実務ではCADによる製図が主流となり、ほとんど使われなくなった。
カドケシとは、
コクヨが販売する消しゴムで、独特の形状(28個の角を持つ)が特徴です。細かい部分を消すのに便利で、デザイン性も高く、MoMA (ニューヨーク近代美術館)のコレクションにも選ばれています.
カランダッシュ849は、スイスの筆記具メーカーが生んだアイコン的存在。
六角軸でしっかりと手にフィットし、細身ながらも握りやすい。
軽量ながら重心が安定していて、力を入れなくてもスラスラと文字が書ける。特に長文を書くときに疲れにくいと感じた。
スイス製のGoliathリフィル(純正芯)は、インクの出が非常にスムーズ。カリカリせず、かといってヌルつく感じもない。
紙質を選ばず、安定した書き味があるのも安心ポイント。
ボールペンは、ペン先にボール(通常は金属やセラミック製)が組み込まれており、このボールが回転することでインクが紙に付着し、線が描かれます.
スティックのり
昭和30年代のはじめに、石油からできる成分を使った「合成のり」が登場。
昭和45年ごろには、合成のりを細長いプラスチック容器(ようき)に入れた固形の「スティックのり」が登場しました。
この「スティックのり」を日本で初めて生産したのはトンボ鉛筆。
1990年代に入ると、ヨーロッパで、手をよごさないではれるのり「テープのり」が発売され、日本でも販売されるようになった。
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チェックル
塗って覚えるマーカーと、書いて覚える細字のペンが1本なっている。
どちらも赤いシートをかぶせれば文字が隠れるので、暗記学習に便利。
裏うつりもしにくい。
「MONO消しゴム」とは、
トンボ鉛筆が販売する、定番で人気の高い消しゴムのブランド名です。青白黒のストライプ柄と「MONO」の文字で、一般的に知られています。高い消字性能と、消し心地の良さ、そして消しカスがまとまりやすいといった特徴があります。
ハサミの起源
紀元前1000年頃の古代ギリシャに、羊飼いが羊毛を刈るために使用していたものと考えられている。世界最古のハサミは、U字型で支点が端にある握りばさみ(糸切りばさみ)の形状だった。
シャープペンシル
1830年代にアメリカで考案。
初期のシャープペンシルは、芯を繰り出すのに回転式が用いられていた。
ノック式、回転式(繰り出し式)、芯ホルダー式(ドロップ式)の3種類がある。芯の出しやすさなどにより形状が変化。
ドラフター
製図用に特化された製図台の一種。板上にT定規、勾配定規、縮尺定規などの製図道具の機能を集約したアームがついている製図台のことを指す。アームに取り付けられた定規自体が縮尺定規になっており、正確な寸法を直接読み取りながら、同時に平行線や垂直線、正確な角度の斜線などが引ける。通常は製図板の高さや傾斜角度が容易に調整できる専用脚に据え付けられており、利用者が楽な姿勢で多様な作図や作線を効率良く作業できるように工夫されている。
1990年代前半ごろまでは実務と教育において製図に広く利用されたが、その後実務ではCADによる製図が主流となり、ほとんど使われなくなった。
スティックのりとは、固形のりを棒状の容器に収めたもので、リップクリームのように繰り出して使うタイプの接着剤です。手を汚さずに紙などを接着でき、液体のりよりも水分が少ないため、紙がシワになりにくいのが特徴です。
ホッチキス
紙を綴じるための文具のことです。コの字型の針を押し出して紙を留める仕組みで、一般的には「ホッチキス」や「ステープラー」と呼ばれます。日本では、E.H.ホッチキス社の製品が初めて輸入されたことから「ホッチキス」という名前が広まりました。
19世紀後半のアメリカで始まり、明治時代に日本に輸入されました。日本で初めてホッチキスを販売したのは伊藤喜商店(現イトーキ)で、明治36年(1903年)のことです。
フエキくんは、不易糊工業株式会社の「どうぶつのり」というでんぷんのりのキャラクターです。赤い帽子をかぶった黄色い犬の姿で、1975年に発売された「どうぶつのり」の容器に描かれていた犬のキャラクターが、2008年に「フエキくん」と命名されました。
箱型の筆箱
これは、中身を整理しやすく、小学校低学年でも扱いやすいためです。特に、低学年のうちは、鉛筆や消しゴムなどの筆記用具を自分で管理できるようになるまで、ある程度の練習が必要とされます。そのため、中身が見やすく、指定された場所に物を入れやすい箱型の筆箱が便利です。
ドクターグリップとは、
パイロットコーポレーションが販売する筆記具のブランド名で、特に人間工学に基づいた設計で、長時間筆記でも疲れにくいのが特徴です。
LAMY 2000
「LAMY 2000(ラミー2000)」は、ドイツの筆記具ブランド LAMY が1966年に発表したフラッグシップモデル。
バウハウスの理念に基づいた「機能美」を体現する万年筆で、現代でもなお高い評価を受け続けている。
デザインは、ドイツの著名工業デザイナー・ゲルト・アルフレッド・ミュラーによるもので、無駄を排した流線型フォルムと、クリップまで一体化したスタイルが特徴。
素材にはマクロロン(ポリカーボネート繊維)とステンレスを組み合わせており、独特の手触りと高い耐久性を誇る。
半世紀以上にわたりほぼ形を変えることなく生産されており、「現代デザインの古典」とも称される名品。
1970年代に日本で発売されたロケット鉛筆は、当時の小学生を中心に人気となった押し出し式の鉛筆です。 芯が丸くなってきたら芯先をスポッと外し、後ろに入れて次の芯先と入れ替える仕組み。 削る手間がなく、そろばん教室やそろばん検定試験でも使われています。
ハサミとは、2枚の刃を組み合わせて、物を挟んで切るための道具です。主に、紙、布、糸などの素材を切るために使用されます。ハサミは、刃を押し付けて切るカッターとは異なり、2枚の刃で挟み込むことで、比較的軽い力で切断できます。
スティックのり
固形のり
液体のりより水分が少なく、紙がシワになりにくく、速乾性がある
1969年ドイツのヘンケル社が発明「プリット」世界初のスティックのり
(リップスティックの構造にヒントを得て)
クレパスとは、顔料をワックスなどで練り、柔らかく固めた棒状の描画材料です。クレヨンとパステルの特徴を併せ持ち、重ね塗りや混色がしやすいのが特徴です。株式会社サクラクレパスによると、1925年にサクラクレパスが開発した日本初の洋画材料です。
蛍光ペン
蛍光性のインクを使ったフェルトペンの一種で、主に重要な箇所を目立たせるために使用します。半透明のインクで、重ね塗りしても下の文字が見えやすく、蛍光色で目立つように工夫されています。
1971年にドイツのスタビロ社が世界初の蛍光ペン「STABILO BOSS」を発売したのが始まりです。日本では、1974年にトンボ鉛筆が「暗記ペン蛍光」を発売し、国産初の蛍光ペンとなりました
クレパスとは、顔料をワックスなどで練り、柔らかく固めた棒状の描画材料です。クレヨンとパステルの特徴を併せ持ち、重ね塗りや混色がしやすいのが特徴です。株式会社サクラクレパスによると、1925年にサクラクレパスが開発した日本初の洋画材料です。
バトル鉛筆
子供たちに大人気の鉛筆
鉛筆を転がして上向きになった面を乱数として使用するゲーム。またそれに使用する鉛筆
バトエンと略され、スクウェア・エニックスの商標である。
ボールペンのインク
ボールペンインクは、大きく分けて油性、水性、そしてゲルインクの3種類に分けられます。
油性ボールペンは1943年にハンガリーで発明され、その後日本に紹介された。水性ボールペンは1970年代に登場し、ゲルインクボールペンは1984年に日本で誕生。
ゲルインクボールペン
水性インクにゲル化剤を添加したもので、なめらかな書き心地が特徴
ゲル化剤の添加により、ラメや香料、白色粒子などをインクに混ぜることが可能になり、商品展開が広がった。
定規とは、直線を引いたり、物を切断する際に基準として使う文房具のことです。一般的には、目盛り付きの棒状のものが多く、直線だけでなく、三角定規や雲形定規のように曲線を描くためのものもあります。また、物差しと混同されがちですが、定規は主に「線を引く」「切る」ための道具で、物差しは「長さを測る」ための道具という違いがあります。
水性ボールペンの歴史は油性ボールペンより枝分かれした形で、1964年にオート社で開発されたのが始まりでした。
その後改良を重ね、1972年には実用に耐え得る物として国内メーカーより発売されました。
これは日本国内よりも、むしろ欧米市場で大変評判が良かったそう
水性は油性に比べ筆記距離当たりの経済性は悪いのですが、筆記線の濃さと手に負担の少ない軽快な筆記感が得られるのが特徴。
ボールペンの仕組み
ペン先を紙面に押し当てながら動かすことでペン先のボールを回転させ、ペン先(チップ)内部でボール表面に付着したインキを紙に転写することにより、筆記ができる仕組みになっている。
1970年代に日本で発売されたロケット鉛筆は、当時の小学生を中心に人気となった押し出し式の鉛筆です。 芯が丸くなってきたら芯先をスポッと外し、後ろに入れて次の芯先と入れ替える仕組み。 削る手間がなく、そろばん教室やそろばん検定試験でも使われています。
ペーパークリップ
金属や紙などで作られた、書類などを挟んでまとめるための事務用品です。オフィスや家庭で、書類を整理したり、メモを挟んだり、しおり代わりに使ったりと、様々な用途で使われます。
19世紀末に登場しました。1899年にアメリカのウィリアム・ミドルブルックが、現在のゼムクリップの形を作る機械の特許を取得しています。
MONO one
「MONO one(モノワン)」は、トンボ鉛筆から発売されているホルダー型の消しゴムです。リップスティックのような形状で、直径6.7mmの細い消しゴムを繰り出して使用します。細かい部分の筆記修正に便利で、鉛筆やシャープペンシルを握ったまま使えるのが特徴です。
スティックのり
固形のり
液体のりより水分が少なく、紙がシワになりにくく、速乾性がある
1969年ドイツのヘンケル社が発明「プリット」世界初のスティックのり
(リップスティックの構造にヒントを得て)
シャープペンシルの語源は、1837年頃にアメリカで発売された世界最初の実用シャープペンシルの商標 Eversharp だと言われている。
シャープペンシルは、1838年にアメリカのキーランさんが「エバーシャープ」(常にとがっているという意味)という名前の筆記具を発表したのがはじまりとされている
日本のメーカーが世界で初めて修正テープを開発。
1989年にはドイツのメーカーと日本のメーカーが修正(しゅうせい)テープを発売しました。
その頃、日本では、修正液(しゅうせいえき)が全国的に普及していましたが、消しあとがムラになることや、乾くのに時間がかかるなど、問題点も多くあったことから、修正(しゅうせい)テープの登場は大きな話題を呼びました。
ファイル (英語: file) は、類似する書類をまとめた書類綴り。英語の file は元来は綴じ紐という意味をもつ。製品としては主に書類を挟む(中に入れても入れなくても良い)ことにより、保存または整理するために用いられる専用の文具をいう
消しゴムとは、主に鉛筆などで書かれたものを消去するときに使う文房具。従来は天然ゴムが主成分だったためそう呼ばれる。
消しゴム
かつてはパンが使われていたが1770年、イギリスのジョゼフ・プリーストリーが、ブラジル産のゴムに紙に書いた鉛筆の字を消し去る性質があることを発見したのが消しゴムの始まり。
日本では、明治初頭の1886年に東京の町工場「三田土ゴム製造株式会社」で日本で初めての国産の消しゴム製造が始まった。
スペースペンとは、加圧インクカートリッジを用いて無重力や水中でも、濡れた紙や脂で汚れた紙でも、どんな角度でも、さらに非常に幅広い範囲の温度で、書くことができる。ボールペンは無重力では使用できないという事実に直面したアメリカ航空宇宙局(NASA)は、多額の費用を費やして宇宙飛行環境でも耐えられるペンを開発した
オレンズネロ
「nero(ネロ)」とは、イタリア語で黒のこと。
シャープペン全体を覆うマットブラックのカラーリングは、ぺんてるの歴代シャープペン、グラフ1000やスマッシュを継承しています。
orenzneroが目指したのは、タフさと普遍性を兼ね備えた、質実剛健。
ボディに採用した12角形軸は、削り出した金属部品のような塊をイメージ。
ボディの材質には、樹脂と金属を混ぜ合わせた特殊材質を使用。
グリップした時の満足感と書きやすさを同時に実現した低重心バランスが、かつてない「筆記体験」をあなたへ提供しますパイプで芯を守って書く!芯の折れない「オレンズシステム」と、ペン先を離すたびに芯が出てくる!ノック不要の「自動芯出し機構」を搭載。
芯の減り具合に合わせて、先端パイプがスライドすることで、芯を守りながら書き進められるから、極細芯でも折れません。
さらに、ペン先が紙面から離れるたびに、自動で芯が出てくる機構を搭載し、最初のワンノックだけで、残り芯が短くなるまで書き続けられます。
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製図板の起源は、
一般的には19世紀前半、遅くとも明治初期頃とされています。木製のものが一般的でした。
製図板は、設計図や図面を作成するために用いられる道具で、平滑な面を持ち、T定規などを当てて平行線を引くためのものです。製図の歴史は、図面の複製や精密なトレースを必要とする場面から始まりました。
そろばん(漢字表記:算盤、十露盤など)とは、計算補助用具の一種であり、串で刺した珠を移動させ、その位置で数を表現し、計算の助けとするもの。
DELFONICS ロルバーン
「ロルバーン(Rollbahn)」は、文具ブランドDELFONICS(デルフォニックス)が展開する人気のリングノートシリーズ。
ドイツ語で“滑走路”を意味する名前の通り、書きやすく、使いやすさを追求した設計が特徴。
中紙にはクリーム色の5mm方眼を採用しており、文字も図も描きやすい。厚手の紙で裏写りしにくく、筆記具との相性も良好。
巻末には透明ポケットが数枚付属しており、チケットやメモなどを一緒に収納できるのが便利。
シンプルかつおしゃれな表紙デザインと、豊富なカラーバリエーションで、学生から社会人まで幅広く支持されている。
江戸時代の寺子屋で、「手習草紙」という半紙を綴じていたもの
ノートの始まり
おもしろ消しゴム
おもしろ消しゴムとは、食べ物や動物、乗り物など、様々なものをモチーフにした立体的な消しゴムのことです。イワコーという会社が製造しており、その精巧な作りと豊富な種類で人気があります。単なる消しゴムとしてだけでなく、飾りやおもちゃとしても楽しまれています。
鉛筆の芯
黒鉛が発見された16世紀から始まり、18世紀にフランスのニコラ・ジャック・コンテによって現在の製法が確立。
当初は、黒鉛をそのまま棒状にして使用していましたが、手が汚れる、折れやすいなどの問題がありました。
その後、黒鉛を糸や針金で巻いたり、木で挟んで使用する方法が考案。
分度器の原型が出来上がったのは、紀元前170年頃だと言われています。
分度器を発明した人物はヒッパルコスという古代ギリシアの天文学者です。分度器が発明される以前は、”三角測量”という方法で角度が測られていました。
日本で角度の概念が定着したのは18世紀、19世紀以降になります。ちょうどこのころは江戸時代、正弦・余弦・正接(サイン・コサイン・タンジェント)といった考えもすでにあり、有名な数学者”関孝和”が和算を確立するといった数学の基盤が完成する時代でした。
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モノブラック
消しゴムの汚れが目立たずきれいに使え、紙面上の消しクズが見やすいため片付けが簡単
定番の白いMONO消しゴムと同配合の消しゴムで強力な消字性能や消し心地はそのまま
信頼の品質はそのままに、よりキレイに使える消しゴム
消しゴムとは、主に鉛筆で書いた文字や絵を消すために使う文房具のことです。一般的には、ゴムやプラスチックで作られています。消しゴムは、紙に書かれた黒鉛の粒子を吸着・除去することで、文字を消すことができます。
付箋
メモ書きを一時的に文書・書籍・封筒・机などに貼り付ける小さな紙である。 本来は、貼り付け対象の文書等に、糊かセロハンテープでメモ用紙程度の小紙片を貼付するものである。しかし近年では、糊やテープを用意しなくても貼ったり剥がしたりできる市販製品を指すことも多い。
1968年にアメリカの3M社の研究員、スペンサー・シルバーが強力な接着剤を開発中に偶然、弱く接着する接着剤を発見したことから始まりました。その後、1974年に同じく3Mの研究員であるアート・フライが、この接着剤を本の栞に応用できないかと考え、1980年に「ポスト・イット ノート」として製品化され、全米で発売されました。
カラス口(カラスぐち、烏口、英語: ruling pen)は、製図用の特殊なペンで、ペン先の形状が烏のくちばしに似ていることからこの名で呼ばれる。
羽根ペン(はねペン)は、鳥の羽根で作られたペン、つけペンの一種。鵞ペン(がペン)とも言う。英語 pen の語源が「羽根」を意味するラテン語 penna に由来することからもわかるとおり、最も歴史の古いペンの一種である。
羽ペン
羽ペンは、鳥の羽軸をペン先として使用する筆記具です。インクをペン先に付けて使用する「つけペン」の一種で、羽軸の溝にインクが溜まり、毛細管現象を利用して紙にインクが供給される仕組みです。羽ペンには万年筆のようなインク溜まりがないため、書いている途中でインクが切れたら、再度インクを付ける必要があります。
1828年に最初の鉛筆削りが発明されました。 その後、1847年に卓上型の機械式鉛筆削りが開発されたそうです。 それまではナイフやカミソリなどを使って鉛筆を削っていました。 ナイフや小刀で鉛筆を削る作業は、なかなか難しく時間もかかり、手を切るという怪我をすることもありました。
パイロット ドクターグリップ ボールペン
ドクターグリップは、1991年にPILOT(パイロット)から発売された、長時間筆記でも疲れにくいボールペン。
世界で初めて「筆記時の負担軽減」を科学的に考慮して設計され、「疲れにくい筆記具」として一大ヒットを記録。
軸が太めで握りやすく、中にクッション機構があり筆圧を吸収してくれるため、手の疲れを軽減できる。
カラーやシャープペンモデル、キャラクターコラボなど、豊富なバリエーションも人気の理由。
ローラーボール(英: rollerball)またはローラーボールペン(英: rollerball pen)は、ボールペンのうち、水性インクを使うものを指す。水性ボールペンともいう。一般的に、油性ボールペンよりも、弱い筆圧で書くことができ、よりくっきりした線を出せる。インクが水性なのでにじみやすい。万年筆よりインクづまりなどのトラブルが少ない。線の強弱は万年筆の方がデリケートに表現できる。
ずっと書きつづけていると、手が疲れる、しびれる、肩がこる。 そんな悩みと別れるために生まれたのがドクターグリップ。 人間工学に基づき、無理なく握れる軸径を採用。 筆記時に肩や腕にかかる筋肉の負担を軽減する筆記具です「フレフレ機構」搭載で、振るだけで芯が出る。 持ち替えることなくノンストップ筆記が可能です。 シャープ替芯は、高純度グラファイト配合の 「ネオックス・グラファイト」。 なめらか・汚れにくい・濃い筆記を実現しました。
鉛筆キャップ
鉛筆の先端(芯の部分)を保護し、折れや汚れを防ぐための文房具です。また、持ち運びの際に他の物を傷つけないようにしたり、転がって紛失するのを防ぐ役割も果たします。
具体的な登場時期は特定できませんが、鉛筆の歴史と合わせて考えると、鉛筆の普及とともに、芯を保護するためのキャップも自然発生的に使われ始めたと考えられます。
コンパス
コンパスと同等の機能を持つ器具の存在は紀元前1000年頃のギリシャですでに使用されていたことが発掘された陶器に描かれた絵によって知られており、車輪を持つ文明の始まりと同等かそれ以前より使用されていた。
江戸時代初期に長崎から伝来。竹製は規、金属製は根発子と呼ばれた。
ボールペン(Ball pen)は、ペン先に小さな鋼球を内蔵してあり、運筆とともに回転することで軸内のインクを滲出させて筆記する構造を持つ筆記具。精密機械
「万年筆」のルーツは、紀元前4000年頃の古代エジプト文明と言われている。 植物の葦(あし)の先を割り、煤(すす)から作ったインクに浸して、モノを書いた。 ペンの内部にインクを溜める、今日のようなスタイルの万年筆は、19世紀末に米国で生まれた。
フリクションボールペン
フリクションボールペンの原理は、摩擦熱によってインクの色を消す仕組みです。具体的には、インク中に含まれる特殊なマイクロカプセルが、60度以上の摩擦熱により成分の組み合わせが変化し、インクが無色になるという特性を利用しています。この仕組みにより、筆跡をこするとインクが消え、消しカスも出ません。
○クルトガ スタンダードモデル
芯が回ってトガりつづけるシャープ
芯が均一に磨耗してトガり続ける
ずっと細い文字を書き続けられるので、ノートもすっきりする
1560年代、イギリスの北カンパ-ランドのボロ-デール鉱山で良質の黒鉛が発見され、その黒くなめらかな性質が注目されて、細長く切り、にぎりの部分をヒモで巻いたり、木で挟んだり(鉛筆の原型と思われる)して筆記具として使っていました。
また、1565年頃ドイツ系スイス人で博物学者コンラート・ゲスナーは、木や金属でできた丸い筒状の先端に黒鉛の小さな塊を詰めたものを筆記具として使っていました。
ボロ-デール鉱山の黒鉛を堀りつくすと、やがて、1760年頃にカスパー・ファーバーというドイツ人が黒鉛の粉を硫黄などで固めた芯を作りました。しかし書き心地は良くありませんでした。
1795年になると、ニコラス・ジャック・コンテというフランス人が硫黄の代わりに粘土に黒鉛を混ぜ、これを焼き固めて芯を作ることに成功し、さらに混合の比率を変えれば芯の硬度が変化することも発見しました。
現在でも基本的には、このコンテの方法で鉛筆の芯は作られています。
シャープペンシルとは、細い黒鉛の芯を繰り出して用いる機械式筆記具である。略称で「シャープ」、「シャーペン」とも呼ばれ、「シャープペン」の表記も一般に見られる
万年筆(まんねんひつ)は、ペン軸の内部に保持したインク(インキ)が毛細管現象により、溝の入ったペン芯を通じてペン先に持続的に供給されるような構造を持った携帯用筆記具の一種。インクの保持には、インクカートリッジを用いたもの、各種の方法でインクを吸入するものがある。「萬年筆」とも書く。
のりが付きにくいハサミ
のりが付きにくいハサミの原理は、刃の形状やコーティングによって、粘着テープののりが刃に付着しにくくするものです。具体的には、刃と刃の間に隙間を作ることで、のりが付着する面積を減らしたり、フッ素コーティングや特殊コーティングを施すことで、のりが滑り落ちやすくなったり、付着しにくくなったりする仕組みです。
速乾性・耐水性のあるインクで、紙・布・木・ダンボール・ガラス・プラスチック・金属・ビニール類などあらゆるものに書ける
書類の分類や色塗り、目印など使い分けによって様々な用途に使うことができる
浮輪等の軟質塩化ビニール製品には適さない
のりがつきにくいハサミの原理は、刃の形状やコーティングによって、粘着テープののりが刃に付着しにくくするものです。具体的には、刃と刃の間に隙間を作ることで、のりが付着する面積を減らしたり、フッ素コーティングや特殊コーティングを施すことで、のりが滑り落ちやすくなったり、付着しにくくなったりする仕組みです。